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Q-ロックエレメント ホールタイプ本体 空圧単動/複動

Q-ロックエレメント ホールタイプ本体 空圧単動/複動

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通常価格(税別)
153,431円 ~ 224,562円
税込価格
168,774円 ~ 247,018円

【特長】・治具ベースに組込み、ワークの位置決めとクランプを同時に行うユニットで...

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  • 商品画像は代表画像となります。形状や色味を含め、型番毎に仕様が異なる場合がございます。

型番

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商品情報

製品特長・仕様

  • 治具ベースに組込み、ワークの位置決めとクランプを同時に行うユニットです。
  • 工場内のエアー配管を利用し、容易にシステム構築が行えます。

外形図

Q-ロックエレメント ホールタイプ本体 空圧単動/複動 QLA-KS5.3B外形図

QLA-KS5.3B

Q-ロックエレメント ホールタイプ本体 空圧単動/複動 QLAD-K5B外形図

QLAD-K5B

使用方法・使用事例

使用方法

取付け手順

■ピンとブッシュのご確認

Q-ロックエレメント-ピンは、『ロケートピン』、『ダイヤピン』、『クランプピン』に分けられます。
それぞれの特徴をご確認の上、ご使用ください。

  • ロケートピンRP(xy方向の位置決め+Z軸の位置決め+締付)
  • ダイヤピンDP(回転方向の位相決め+Z軸の位置決め+締付)
  • クランプピンCP(Z軸の位置決め+締付)
  • ロケート・ダイヤピンにはロケートブッシュ(RB)を使用してください。クランプピンにはクランプブッシュ(CB)をご使用ください。
Q-ロックエレメント ホールタイプ本体 空圧単動/複動 ピンとブッシュのご確認

※治具プレート搬入出時、プレートが傾かないようにしてください。プレートが傾いた状態で搬入出を行うと、
   Q-ロック本体の破損に繋がります。水平に搬入出ができるようにラフガイドの設置をお願いします。

 

■相手部品の加工と取付け方法

1.ピン、ブッシュの取付け穴寸法は、カタログ及び取扱い説明書に従ってください。
2.ベースプレートのピン穴ピッチと治具プレートのブッシュ穴ピッチの寸法差は±0.01以内としてください。(図1)

図1

Q-ロックエレメント ホールタイプ本体 空圧単動/複動 ブッシュ穴ピッチ

ブッシュ穴ピッチ

Q-ロックエレメント ホールタイプ本体 空圧単動/複動 ピン穴ピッチ

ピン穴ピッチ

 

3.治具プレートのブッシュ用穴ピッチ誤差が±0.01以内に加工できない場合は、次の手順で行ってください。

図2
図3
Q-ロックエレメント ホールタイプ本体 空圧単動/複動 (1)ブッシュの取付け穴をピッチの誤差分大きく加工して調整代を持たせてください。

(1)ブッシュの取付け穴をピッチの誤差分大きく加工して調整代を持たせてください。

Q-ロックエレメント ホールタイプ本体 空圧単動/複動 (2)ピンをベースプレートに固定してください。

(2)ピンをベースプレートに固定してください。

 
図4
図5
Q-ロックエレメント ホールタイプ本体 空圧単動/複動 (3)治具プレートにブッシュを取付けてください。ブッシュ取付けボルトは、仮締めの状態にしてください。

(3)治具プレートにブッシュを取付けてください。ブッシュ取付けボルトは、仮締めの
     状態にしてください。

Q-ロックエレメント ホールタイプ本体 空圧単動/複動 (4)ベースプレートに取付けたピンに、仮締めされた治具プレートのブッシュを挿入し、ピン用のクランプボルトを締付けてください。その後、ブッシュ取付け用ボルトを締めつけてください。

(4)ベースプレートに取付けたピンに、仮締めされた治具プレートのブッシュを挿入し、
     ピン用のクランプボルトを締付けてください。その後、ブッシュ取付け用ボルトを
     締めつけてください。

使用事例

Q-ロックエレメント ホールタイプ本体 空圧単動/複動 使用事例-1
ワークをロボットにて自動交換しています
ホールタイプ空圧式
QLA-KS10.3、QLA-20.3、QLA-KS5.3B
油圧式QLSM-KS10.2、QLSM-KS20は
単体で位置決めとクランプが可能です。
Q-ロックエレメント ホールタイプ本体 空圧単動/複動 使用事例-2

選定サポート情報

製品ラインナップ(Q-ロックエレメント/ピン)

多数個タイプ 繰り返し位置決め精度3μm以内。

  • ネジ式
上面操作タイプ
サイド操作タイプ
早送りタイプ
Q-ロックエレメント ホールタイプ本体 空圧単動/複動 製品ラインナップ(Q-ロックエレメント/ピン)-1
Q-ロックエレメント ホールタイプ本体 空圧単動/複動 製品ラインナップ(Q-ロックエレメント/ピン)-2
Q-ロックエレメント ホールタイプ本体 空圧単動/複動 製品ラインナップ(Q-ロックエレメント/ピン)-3
クサビ式メカロック機構により確実に固定。外径φ45からと小さく、小型治具プレートへの組み込みに適しています。
治具プレート上面からQロックエレメントの操作が出来ない場合、側面から操作ができます。
1回転でクランプすることができ、操作時間の短縮が図れます。
型式外径クランプ力操作トルク
QLT19457kN9N・m
QLT265810kN11N・m
QLT327216kN35N・m
QLT408825kN47N・m
型式外径クランプ力操作トルク
QLTS26708kN23N・m
QLTS4010820kN80N・m
型式外径クランプ力操作トルク
QLTF19457kN14N・m
QLTF265810kN18N・m
QLTF327216kN60N・m
QLTF408825kN70N・m
 
  • 空圧式
複動(空圧でクランプ)
単動(バネでクランプ)
Q-ロックエレメント ホールタイプ本体 空圧単動/複動 製品ラインナップ(Q-ロックエレメント/ピン)-4
Q-ロックエレメント ホールタイプ本体 空圧単動/複動 製品ラインナップ(Q-ロックエレメント/ピン)-5
クランプ・アンクランプ時にエアーを使用。バルブの切り替えで治具の自動交換に対応出来ます。工場内のエアー配管を利用し、容易にシステムの構築が行えます。
クランプ時はバネ、アンクランプ時のみエアーを使用する為加工中は配管の切り離しが可能です。工場内のエアー配管を利用し、容易にシステムの構築が行えます。
型式外径クランプ力使用圧力
QLA19D541kN0.5MPa
QLA26D601.5kN
QLA32D722.4kN
型式外径クランプ力使用圧力
QLA19S721kN0.5MPa
QLA26S791.5kN
QLA32S922.1kN
 
  • 油圧式
複動(油圧でクランプ)
単動(バネでクランプ)
Q-ロックエレメント ホールタイプ本体 空圧単動/複動 製品ラインナップ(Q-ロックエレメント/ピン)-6
Q-ロックエレメント ホールタイプ本体 空圧単動/複動 製品ラインナップ(Q-ロックエレメント/ピン)-7
クランプ・アンクランプ時に油圧を使用。バルブの切り替えで治具の自動交換に対応出来ます。
クランプ時は皿バネ、アンクランプ時のみ油圧を使用。クランプ中の油漏れ、温度変化・断線などのトラブルがありません。
型式外径クランプ力使用圧力
QLH26D603kN5MPa
QLH32C727kN
QLH40C8810kN
QLH48C10516kN
型式外径クランプ力使用圧力
QLH26S603kN5MPa
QLH32S727kN
QLH40S8810kN
QLH48S10516kN
 

Q-ロックエレメント ネジ式・油圧式・空圧式の使い分け

  • 治具設計・製作の難易度
Q-ロックエレメント ホールタイプ本体 空圧単動/複動 ・治具設計・製作の難易度
 
  • クランプ力
Q-ロックエレメント ホールタイプ本体 空圧単動/複動 ・クランプ力
 
  • 初期費用
Q-ロックエレメント ホールタイプ本体 空圧単動/複動 ・初期費用
 
  • 治具交換時間(効果)≒自動化
Q-ロックエレメント ホールタイプ本体 空圧単動/複動 ・治具交換時間(効果)≒自動化
ネジ式に向く使用方法・初期費用を抑える必要がある場合(例:旧製品のアフターパーツ治具)
・既設のマシニングセンタに後付をする場合
・治具の交換頻度が少ない場合
油圧式に向く使用方法・交換頻度が多い場合(多品種)
・夜間、休日稼動を行いたい場合(自動化)
・ワークサイズが大きい場合(門型マシニングセンタ)
空圧式に向く使用方法・交換頻度が多い場合(多品種)
・夜間、休日稼動を行いたい場合(自動化)
・ワークサイズが小さい場合(#30型マシニングセンタ)

型番リスト

型番
全長(mm)
全幅(mm)
A(mm)
B(mm)
C(mm)
D(mm)
E(mm)
F(mm)
質量(kg)
仕様
最小発注数量
通常単価(税別)(税込単価)
  • 価格の安い順
  • 価格の高い順
  • 解除
通常
出荷日
  • 早い順
  • 遅い順
  • 解除
78
78
-
62
54.5
8
21
29
0.5
単動

1個

224,562( 247,018円 )

3日目

45
45
39
36
5.8
14
4.1
1.5
0.15
複動

1個

153,431( 168,774円 )

3日目

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詳細情報

基本情報

【特長】
・治具ベースに組込み、ワークの位置決めとクランプを同時に行うユニットです
・工場内のエアー配管を利用し、容易にシステム構築が行えます

(i)ご注意

  • 商品画像は代表画像となります。形状や色味を含め、型番毎に仕様が異なる場合がございます。

カタログ

 
  • 一部型番の仕様・寸法を掲載しきれていない場合がございますので、詳細は メーカーカタログをご覧ください。

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